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男気、感動、記憶、拍手

男気:犠牲を払って人のために尽くしてやる気性

それは、2月1日に開催された森町ロードレース大会の
ハーフ部門のエントリーから始まったのである。

フルマラソンの完走経験が二回あるKさん。

しかし、ハーフの実走経験はなく、森町のハーフは
制限時間が2時間20分で、膝を痛めているKさんには
制限時間内にゴールすることはなかなか厳しい状況である。

そこで、Kさんから「永井さんを、森町のハーフマラソンに
誘ってほしい。」との依頼が私にあった。

制限時間内にゴールできない場合、1人で回収車に
乗せられるより一緒に乗せられる仲間がいてくれると
心強いという気持ちからであった。

さて、その永井さん。
私と同じ行政書士を職業としているが、マラソンは不得手。

3キロを走るのも大変という程度の体力、走力の持ち主。
しかし、最近は健康を考えてスロージョギングを始めたことも
要因であるが、Kさんの気持ちを慮って、その依頼を
快諾したのであった。



感動を与える人に!

前述のように、永井さんは走るのが遅いというか、ハーフの
制限時間を考えなくても完走は危うい。

そのため、スタート時から、どこまで行けるか、どこで回収
されるかという話しをしながら走り始めたのである。


制限時間の2時間20分を経過したが、当然、永井さんの
姿はゴール会場にはない。

そのうち、回収車に乗せられて帰って来るだろうと待っていたが
なかなか現れない。

荷物預り所に確認しに行くが、残っているのは永井さんの
荷物だけである。

係員に確認すると、まだ走っている人がいるという。

すごい!!!
永井さんは、まだ走っているんだ。

もう、会場は片付けが始められていて、人もまばらに
なってきているが、ゴール前で待っていると、ランナーが
見えてきた。

永井さんが走っている。

「最後尾」というゼッケンを付けた係員と一緒に走っている。
歩いているのではなく、走っている。

これはすごい。
一緒にゴールまで走り、感動のゴールイン。

永井さんの額を見ると、白い縞模様が見える。
そうか、汗が乾いて、塩分が残った後だ。

走りきった本人よりも私の方が感動しているような気がした。
そう、永井さんは人に感動を与えたのである。



「記録よりも記憶に残る」と言われるスポーツマンがいる。

制限時間オーバーであるから、永井さんに記録はない。
しかし、私の記憶にはしっかり残ったのである。

これからも、私はいろいろな体験をするのだろうが、この
記憶は私の頭の中に永遠に残るであろう。

永井さんに拍手を送りたい。


一般的なマラソン大会であれば、交通規制の関係で
制限時間をオーバーすれば、回収されたりして最後まで
走ることができないようだが、森町では、最後まで
係員と回収車両が伴走して、励ましてくれたようである。

永井さんも1人だけであれば走りきるのは困難だったに
違いない。

森町の関係者の皆さんにも拍手を送りたい。


酒井和久
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テーマ : マラソン
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

じゅげむ

Author:じゅげむ
行政書士渡辺航三(代表)、行政書士酒井和久、補助者4名
(業務内容)
建設業許可、産廃業許可、運送業許可、古物商許可、会社設立、会計記帳、遺言・相続手続、農地転用 他
(所在地・連絡先)
浜松市北区三方原町476-5 
Tel:053-439-0249
気軽にご相談ください!

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