御存知、荒井(松任谷)由美さんの詩
中央フリーウエイ
調布基地を追い越し 山に向かっていけば
黄昏がフロント・グラスを 染めて広がる
(中略)
中央フリーウエイ
右に見える競馬場 左はビール工場
この道は まるで滑走路 夜空に続く
神津島での楽しみは、天上山ハイキング。
そして、帰りは神津島飛行場からプロペラ機を利用することに
していたので、プロペラ機ならではの低い高度を飛ぶために
見ることができる素晴らしい景色と着陸する調布飛行場周辺の
様子を見ることでした。
そう、調布飛行場は中央フリーウエイの歌詞にある調布基地の
ことなんですね。
着陸態勢に入ったプロペラ機の窓から見る風景

左斜めに走る大動脈が中央自動車道。歌詞では中央フリーウエイ。
右の道路は国道20号線。
20号線の右に見える丸い建物は味の素スタジアム。
その右奥に調布飛行場があるんですが、ちょっと見えないですね。
写真には写ってないのですが、左斜めに走る中央自動車道(中央フリー
ウエイ)を、もう少し先に行くと、右に見える競馬場(東京競馬場)、
左はビール工場(サントリー武蔵野ビール工場)がホントにあるんです。
味の素スタジアム

プロペラの回転が速くて、プロペラが見えませんね。
ドルニエ228-212(乗員2名、乗客19名)/神津島飛行場

船だと10時間ほどかかるところを、このプロペラの飛行機でも
40分程度で飛んでしまいます。
実は、7月29日の2便を予約してあったのですが、東京方面の天候が
悪く、場合により欠航になるかもしれないということで、飛行場に
確認の電話を入れたところ、1便の席が空いているというので、
帰れるうちにと予約を変更して、その1便で帰ってきました。
離陸直後に撮影した神津島灯台付近

この後は雲が多く、途中にある利島、大島などがぼんやりとしか
見えず残念でしたが、帰宅予定日に帰れただけでもよかったと
思わなければいけません。
島旅は天候次第、天にお任せするしかないですね。
酒井和久
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